ReN(長渕蓮)のギターとループステーションでの1人多重奏法ついて

どうも!バズえもんです!

以前シンガーソングライターのReN(長渕蓮)さんについて紹介したのですが、彼のサウンドの特徴であるアコースティックギター1本とループステーションでの演奏をやりたいと思っているので、リサーチした情報とかとまとめて解説していこうかと思います!

ReNさんについてまとめた過去記事は以下になります!

https://buzz-emotional.com/2017/09/17/ren/

大した音楽知識はないんですが、ギターの腕前は微妙ですがギター歴だけが8年目に突入した筆者の知識と情報を振り絞って解説していきます!

ReNさんの使用機材

ギター

出典Martin Club Japan

Little Martin Series(リトルマーティンシリーズ)のLX1Eというギターを使用されているようです。画像クリックで詳細が見れます!

トップがシトカ・スプルースでサイド&バックがハイプレッシャー・ラミネイトのLX1は、実際のスプルース材ということもあり、LXMより高音の伸びが美しい。Fishman Isys Tピックアップを搭載したエレアコで、プロのステージでも十分に使えるクォリティに驚かされる。

木材のこととか言われても筆者的には良くわからないのですが、Martinといえばアコースティックギターで有名なメーカーです。そのMartinが出している小型のアコースティックギターシリーズの中の1つです。

小型であるメリットとして、子供や女性にも弾きやすいこと、取り回しがしやすいこと、フレットが抑えやすいこと、持ち運びがしやすいことなどが挙げられます!

ループステーション

出典Roland

  

ループステーションについてはわかりませんでした…。恐らく自作されているか、市販されているものではないか、海外の製品だと思われます。わかり次第追記します!

一般的なループステーションについて解説しようと思います。

ギターのエフェクター(音を変えるやつ)の1種にループステーション(ルーパー)というものがあります。エフェクターと読んでいいのかは微妙なところですが…。

近年、リズムやフレーズを途切れることなく繰り返し録音/再生(ループ)させながら、即興の音楽をつくる独創的な演奏スタイルが脚光を浴びています。

つまり、演奏した音を録音して即座に楽曲に反映でき、再生するタイミングについても自分で変更ができるというものです。このループステーションの凄いところは1人で、しかも楽器1つで演奏が出来てしまうというところにあります。ルーパーを使ったスタイルが1人多重演奏と呼ばれているのが、納得できるくらいサウンドに幅を持たせることが出来ます。即興でのパフォーマンスやライブなんかとの相性が凄く良さそうだなと筆者は思っています。

1人多重演奏

出典Twitter


Life SaverReN
オルタナティブ
¥250


この動画、ReNさんがエド・シーランさんとの対談で直伝してもらい製作された曲「Life Saver」を [YouTube Music Sessions]で披露されたものです。

エド・シーラン(Ed Sheeran)さんについて知りたい方は下の記事を読んでみてください!

https://buzz-emotional.com/2017/09/25/ed-sheeran/

解説

イントロでのカッティング、ボディへのアタック音、コードでのフレーズ、単音のフレーズと音が積み重なっている様子がわかります。そしてReNさんの歌が始まるまでにはすでに楽曲の骨組みが出来上がっています。曲の中で一瞬サウンドが止まるシーンがありますが、そこで恐らくループステーションで1時停止を使っているのではないかと思われます。こういった微調整をして、サウンドに含みをもたせるといったことも可能なんです。また、どうしてもギター1本での演奏には限界があると思うんですが、音を重ねて音圧を出したり、グルーヴ感を出したりとループステーションは新たな可能性を感じさせてくれます!

後は最後のあたりで、ReNさんが歌っている最中でもコーラスが入っていますよね。ループステーションですが、ギターのサウンドを録音できるだけではなく、自分の声、ピアノ、ベースなどの他の楽器も録音して再生することが可能です。何ならギター弾いて録音、ベース弾いて録音、ドラム叩いて録音とかやってしまえば1人でバンドサウンド作り上げたりも出来ると思います。

まとめ

ReNさんのアコギとループステーションでの1人多重奏法について解説させてもらいました!

  • ReNさんの使用機材について
  • ループステーションの可能性
  • 音の厚み、音の幅を持たせてくれる
  • 1人でもリズム感、グルーヴ感を表現しやすい
  • 1人でバンドサウンドを表現することも可能

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